放課後デイの選び方 活動内容や料金はどれくらい?【体験談】

育児・療育

お子さんの発達について、お悩みですか?

多くの方は保育園や幼稚園に通わせている間に園の先生から「ちょっと気になる」と声をかけられるようですが、そういうこともなく、小学校入学前の就学時検診で自分の子どもに発達の問題がある。と分かる方もこれまた多くいらっしゃると思います。

就学前検診は10月頃に行われますが、そうなるとそれから小学校入学までに放課後デイなどの療育の情報を集めるのは大変ですよね。

今回はそのような方に向けて、選び方や活動内容・利用料金(利用者負担)について書いていきたいと思います。

これから放課後デイを決めよう、という方の参考になれば幸いです。

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放課後デイの選び方

はじめに、放課後デイについて少し。放課後デイサービスは、療育を必要としているお子さんで放課後に療育活動をしたい。または両親共に仕事をしていて、放課後に学童保育を利用したいんだけど、発達の問題で学童保育を利用できなかったり、断られてしまう。といったお子さんのための療育の場です。

学童保育と違って放課後デイは療育活動の場なので、親が仕事をしていなくても利用することができます

また、同じ放課後デイといわれるところでも、活動内容は様々です。きちんとスケジュールが決まっているところから、特に活動スケジュールなどはなく自由に遊ばせているという預かるだけのところまで、本当に中身は様々です。そのため、選ぶ際にはまずは情報収集です。就学前検診で引っかかってしまった場合には、学校の先生や自治体の福祉課に聞いてみるのもいいでしょう。学校の先生でしたら、支援クラスに通っているお子さんは放課後デイを利用していることが多いため、先生もいくつかは把握していると思います。また、放課後デイを利用するには自治体が発行する「受給者証」が必要になりますので、多少は放課後デイの情報も持っていると思います。

無事に放課後デイの情報が得られたなら、そこがどんな施設なのかを確認しましょう。放課後デイの内容はピンキリです。預かるだけで自由遊びがメインのところ、療育スケジュールをきちんと決めて活動しているところ、事業所が送迎をしてくれるところ、送迎は親がしなくてはいけないところ、などなど。本当に様々なので、まずは気になるところに見学を申し込んで、見学に行った時にどのような活動内容なのかをしっかり確認してください。可能なら、お子さんを連れての体験も是非やっておいてください。親が気に入っても、子どもに合っていなかった…という事もありますので、共働きのご家庭では時間を作るのも大変かと思いますが、体験もできればやっておいてください。「楽しかった!」と言ってくれれば、実際利用することになっても続く可能性が高くなるでしょう。行きたくないところに無理に通わせるもの可哀想ですからね。

放課後デイの活動内容は?

前述しましたが、放課後デイは施設によって内容は様々です。実際に私が聞いたところでは「送迎あり。預かることがメインで基本的には自由遊び」「活動スケジュールがしっかり決められているところ。でも送迎はなし」「活動スケジュールがあり、送迎もしてくれる」「放課後1時間の活動。親も同伴」というものがありました。

私が実際利用しているのは、「活動スケジュールがあり、送迎もしてくれる」「放課後1時間の活動。親も同伴」の2ヶ所です。

1つ目の施設は運動メインの療育をしており、跳び箱や室内用の簡単な鉄棒などがあるので、体育の授業で苦手なことがあればその運動の練習もしてもらえます。私の子どもは縄跳びができないので、療育スケジュールの合間で本人のやる気があるときに縄跳びの練習をしてもらっています。また、こちらは放課後だけではなく土曜日や夏休みなどの長期のお休みには、朝から夕方まで1日お願いでき、放課後だけよりはしっかり療育の時間が取れるので、特に用事のないときはよく利用させていただいています。放課後利用のときは学校に迎えに行ってもらえるし、学校がお休みの日は家まで迎えに来てくれます。帰りは家まで送ってもらえるのでとても助かっています。

こちらの施設は活動の一環として、図書館や公園に行ったり、工場見学や施設での簡単な夏祭りなどのイベントもあります。主に土曜がイベント日で、子どもも楽しく参加できているので、土曜が空いていればよく行かせています。

 
2つ目の施設は放課後1時間の利用で親同伴。親同伴なので送迎はありません。こちらは運動の日はブランコなどの吊り具やバランスボール、サーキットなどその日によって2つくらいを行って、最後にちょっとしたゲームをして終わります。また、小集団活動もあり、気の合うお子さんと2人で積み木やかるたなど、ちょっとしたルールのある遊びなどをしています。こちらの施設は親は活動をしているところで見学をしていても良いし、待機用の別室で他の保護者さんたちとお話しててもいいです。私はよく見学をしていますが、他の保護者さんから情報収集もできるので、たまに別室待機でお話してます。

現在私が利用している2ヶ所だけでも、内容が大きく違うのがわかると思います。なので、しっかり見学・体験をおこない、疑問に思う部分は質問していくといいですよ。

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放課後デイの利用料金はどれくらい?

さて、気になる放課後デイサービスの利用料金ですが、福祉サービスという事でいろいろと補助があるため、収入によって変わりますがほとんどの方は4600円が上限となると思います。収入が多い世帯の方はもっと高くなりますが、私自身4600円の上限になっているので、その上がいくらなのかちょっと知らなくて…。詳しくはこちらの厚生省のページを参考になさってください。

複数ヶ所利用している場合でも、上限は変わりません。それぞれの事業所で上限額ずつかかるのではなく、全部あわせての料金です。私が通っている施設はどちらも集金袋と請求書を渡されての直接支払いなのですが、例として、どちらかで4600円を超える利用があったとしたら、片方に4600円を支払い、もう一方からは「請求なし」という請求書をいただきます。片方の利用が4600円に届かなかったら上限管理をしている方の施設に使った分だけ支払い、もう一方からは4600円から片方の施設に支払う金額を引いた料金の請求があります。あわせて4600円になるように2ヶ所の施設に支払っている、ということですね。何日利用しても上限額に達すればそれ以上になる事もないので、夏休みなども安心して使わせていただいています。

ただ、これとは別にキャンセル料や保護者のお迎えが間に合わない場合の延長などで、別途料金がかかることもありますので、見学の際に上限額の範囲外になるものに関しては、思わぬ高額にならないようによく聞いておくといいでしょう。

さいごに

いかがでしたか?
就学前検診でチェックのついてしまった方は、それから入学までにあわただしく情報収集や放課後デイ見学など、山ほどやる事ができてしまいますが、子どもが安心して通えて成長していける場として、是非お子さんに合った場所を選んであげて欲しいと思います。療育に通うと、お子さんの状態も目に見えて変わってきたりもしますので、「ウチの子は大丈夫!」と思いたい気持ちも分かりますが、きっと子どもの為になることだと思うので、放課後デイ選び頑張ってください。「通わせたいな」と思える施設に出会えますように…。

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